うずら卵洗浄殺菌ライン
①受入・検査
②検卵・投入・浮卵検査予備洗・殺菌と同時に卵質、卵殻検査も行います。
③シャワーリング / 洗卵ブロワー / 水切乾燥 / 送風紫外線・殺菌
④自動パック詰め、検卵
⑤検品・出荷
採卵 | 記録項目(採卵日 農場名 卵数 検卵 選別) |
集卵 | 記録項目(集卵日 / 農場名 / 集卵量) |
輸送 | 常温輸送・小型トラック パネルバン(直射日光厳禁) |
受入 | 鶉舎で選別し卵は、農協GPへ 毎日入荷。搬入には、卵に優しい 平トレーで統一。 受入管理簿 産卵日 / 農場名 / 数量 |
検査 | 各農場の鶉卵を集め、 格付及び微生物検査を行う。 微生物管理簿 大腸菌/サルモネラ検査 |
投入 | 検卵をして綺麗な 良い卵だけを洗浄ラインに乗せる。 選別管理簿 格外卵 |
予備洗 | ヒビ卵の選別と併せて 浮卵検査も同時に行う。 浮卵管理簿 |
殺菌 | 次亜塩素による 一次殺菌処理 濃度管理(150ppm~200ppm) |
シャワーリング | 温水シャワーで 卵表面の汚れを洗い流す。 |
ブロアー | 高圧送風で水切りをして 乾燥を速める。 |
検査 | 乾燥後ローラーコンベヤーの上で 卵を回転させて検査をし 不良品は取り除く。 不良卵監理簿 |
殺菌 | 紫外線による 二次殺菌処理をする。 |
パック詰 | 10卵パック詰め。 30卵化粧箱詰め。 日付管理簿ラベル貼印 |
検品 | 最終検品後箱詰め。 |
出荷 | 方面毎にパレットへ乗せて 出荷先の確認。 出荷監理簿 |
卵水煮製造工程
1.プレボイル槽
予備加熱
浮き卵検査を兼ねる
2.ボイル槽
螺旋筒内部をゆっくり卵を送る
温度管理
3.チラー冷却槽
ボイル後直ちに冷却することで硫化反応を押さえ殻を剥き易くする
4.殻割機
5.殻剥き機
6.検卵選別PH調整
殻付着、殻刺さり
表面の傷、変色、黄身が見えた卵の選別
PH調整で卵白を諦め括り安定させる
7.製品作り工程
大袋製造機:100卵入り/200個入り
自動製造機:5卵〜100卵入り
8.殺菌工程
チルド品の低温殺菌
レトルト殺菌
チルド殺菌
9.殺菌記録
殺菌毎の温度、時間を監視記録
10.出荷工程
出荷前の検品
11.大型冷蔵庫
うずら糞発酵肥料化システム
1.トラックスケールによる入糞と肥料の出庫を管理
2.水分調整と1次発酵ショベルとブロワーで切り返し処理
3.2次発酵
切り返し・熟成の繰り返し
発酵処理(水分70%→23%)
4.混合・熟成・乾燥
配合調整・熟成・乾燥
5.コンポスト処理
混合熟成処理
6.ペレット化・袋詰め
ペレタイザーでのペレット製造、袋詰機、パレタイザーでの製品梱包
全自動で省力化
7.バラ製品出荷対応
フレコンパック詰め・500kg
ダンプバラ積み込み対応
8.袋詰め製品出荷対応
15kg×60袋/1パレット
20kg×50袋/1パレット
9.製品倉庫
15kg,20kg×役15,000袋