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うずらの卵、豆知識
うずらの卵は何日もつのか?
うずらのなま卵の賞味期限は賞味期限決定根拠に基づきパック日より最大で21日間とさせていただいておりますが、季節や保管場所の環境によって異なります。卵は温度変化をきらいますので冷蔵庫等も過信しない方が無難と言えます。ご不安の場合は加熱調理をおすすめいたします。
保管方法
卵は呼吸しており臭いを吸収し易いので臭いの強いものやフルーツから離し冷暗所で保管して下さい。通常10℃以下。
また、冷凍保存すると変質してしまいます。(ゆで卵も同様)
どうすれば鮮度が分かるか
鶏卵の場合は、卵の水分は日毎減ってゆきます。5%位の食塩水か40~49℃のお湯にそっと入れて下さい、下に沈むものほど新鮮です。鶉の場合は鶏卵と違いカラが薄く重量が小さいので産卵直後のうずら卵でも浮くものがあります。ほとんどは沈みますが細かなヒビがあると一般的には浮きやすいので、賞味期限内で生食に不安のある場合は念の為、加熱調理して下さい。また生食の場合殻を割ったとき、黄身の盛り上がりが高く崩れにくいものは新鮮です。
※チェック後の卵はお早めにお召し上がりください。
※チェック後の卵はお早めにお召し上がりください。
ゆで方
うずらの卵をゆでる場合
○お水からゆでる場合・・・水に入れ沸騰後3分くらいで火を止めます。
※菜箸などでゆっくりかきまぜながらゆでると黄身が、かたよらず綺麗にゆで上がります。
また、ゆであがった卵を冷水で急激に冷やすと黄身の周囲の変色がおさえられます。
※この時の冷水に食塩等で味付けをする事ができます。
○お水からゆでる場合・・・水に入れ沸騰後3分くらいで火を止めます。
※菜箸などでゆっくりかきまぜながらゆでると黄身が、かたよらず綺麗にゆで上がります。
また、ゆであがった卵を冷水で急激に冷やすと黄身の周囲の変色がおさえられます。
※この時の冷水に食塩等で味付けをする事ができます。
うずら卵の栄養
五訂増補食品成分表より
鶉卵 VS 鶏卵( 可食部100gあたりの成分比較) | ||
---|---|---|
成分 | 鶉卵 | 鶏卵 |
エネルギー |
179Kcal | 151Kcal |
たんぱく質 | 12.6g | 12.3g |
脂質 | 13.1g | 10.3g |
炭水化物 | 0.3g | 0.3g |
灰分 | 1.1g | 1.0g |
ナトリウム | 130mg | 140mg |
カリウム | 150mg | 130mg |
カルシウム | 60mg | 51mg |
マグネシウム | 11mg | 11mg |
リン | 220mg | 180mg |
鉄 | 3.1mg | 1.8mg |
亜鉛 | 1.8mg | 1.3mg |
銅 | 0.11mg | 0.08mg |
※レチノール(VA) |
350μg | 140μg |
ビタミンD | 3μg | 3μg |
ビタミンE | 0.9mg | 1.1mg |
ビタミンK | 15μg | 13μg |
※ビタミンB1 | 0.14mg | 0.06mg |
ビタミンB2 | 0.72mg | 0.43mg |
ナイアシン | 0.1mg | 0.1mg |
ビタミンB6 | 0.13mg | 0.08mg |
※ビタミンB12 | 4.7μg | 0.9μg |
※葉酸 | 91μg | 43μg |
※は特にすぐれた栄養値(倍以上の数値)