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クエイル有機

21世紀はリサイクルの時代。うずら農協では、養鶉によって出た廃棄物を「貴重な資源」として考え、リサイクルしています。農場、加工場、GP センターから発生する廃棄物を高度化堆肥生産工場で有用微生物によって発酵処理し、有機肥料とし て再生産。日本全国の田畑でご利用いただき、ご好評を博しております。

☆家庭菜園に!ガーデニングに!ボカシにも利用可能です。
☆原料に、「うずら糞」に「うずら卵殻」を加え有効微生物、各種酵素等の働きで醗酵処理しています。
☆窒素、リン酸、カリの他に各種微量要素を含有。

 

健康と長寿を支える発酵の力

日本人は昔から、発酵を活用した食文化に親しんできました。酢、味噌、漬け物、納豆などの発酵食品は、食べておいしいだけでなく、栄養分が豊かで、日本人の健康や長寿の秘訣でもあります。食の欧米化が進む中、一度は衰退しましたが、健康志向の波に乗って存在が見直され、現在では世代を 問わず多くの人に愛されています。

田畑の健康を支える発酵の力

発酵技術は、農業分野でも大切に受け継がれてきました。古来、日本の田畑は堆肥に代表される有機質肥料によって地力を維持し、健全に保たれていたのです。しかし、効率化優先の波の中で化学肥料の普及が進み、その結果土の力が衰えて連作障害などの問題が発生しています。健全な田畑づくりには有用微生物の発酵の力が不可欠です。

微生物の連係プレーで最大効果

うずら農協で生産している有機発酵肥料「クェイル有機」は、発酵の各段階でさまざまな有用微生物が連係プレーによって適材適所で最大の効果を発揮させ仕上げた有機発酵肥料です。肥料の三大栄養素である窒素、リン酸、カリはもちろん、各種有用微生物、アミノ酸、酵素、ビタミン、ホルモン、キーレート物質などが含まれており、作物に活力を与え、さらに土壌改良効果も発揮します。古き良き発酵技術を用いた「クェイル有機」で、安全・安心な農作物の生産と、土づくりに役立つ有機肥料です。

窒素(6.2) 葉や茎を育てます
リン酸(4.9) 花は鮮やかに、実は大きく育てます
カリ(2.3) 根を丈夫に育てます
★醗酵時の高温域(70℃~80℃)を約2週間経ており、種子、 玉子等は
死滅しており安心して使用出来ます。
施肥方法
※元肥として使用の場合は、根に触れないように。
※蒔き肥、追肥は、鉢プランター等の周りに適量を。
※植え付け、植え替え後は、2週間前後を目安に与えてください。
※作物の成長を見ながら、1ヶ月毎に量を加減して与えてください。
※ペレットは、少しづつ溶け、作物が根から養分を吸収しやすいように
土に馴染み、効き目が持続し、作物の根を傷めません。
肥料取締法に基づく表示
肥料の名称 クエイル有機
肥料の種類 動物の排泄物
届出を受理した都道府県 愛知県 461号
表示者の氏名又は名称及び住所 豊橋養鶉農業協同組合
愛知県豊橋市西幸町字浜池131番地
TEL.(0532)48 0113
正味重量 15Kg
生産した年月 (欄外記載)
原料 うずら糞・うずら卵殻
主要な成分の含有量等(現物当たり)
窒素 全量(N) 6.2%
リン酸全量(P) 4.9%
加里 全量(K) 2.3%
炭素 窒素比C/N 5.0
季節により10%前後成分がばらつくことがあります。