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うずらの推移

豊橋を中心とするうずら産業は大正10年頃に起源を発するが、昭和7年には65万羽が飼われていた。戦後共同選卵、共同出荷が始まり飛躍的に発展した。2021年2月現在15戸の農家が205万羽のうずらを飼養しており、1戸あたり約14万羽と専業経営がほとんどである。

全国の60%をしめるこの地方のうずら卵や鶉肉は東京を始めとし、北海道、九州、沖縄まで生卵や水煮等のうずら製品を出荷している。

 

 

豊橋地域(東三河地方)のうずらの推移(各年2月1日現在) 単位:戸、千羽、羽/戸

  区分\年 1985 ’90 ’95 2000 ’05 ’10 ’12 ’21


戸   数 73 59 50 37 32 28 21 15
羽   数 5,129 4,880 4,424 3,471 4,300 3,237 2,850 2,050
一戸羽数 70,260 82,712 88,480 93,811 134,375 115,607 135,714 136,666